成長期のサポートも生活テーピングで~TRUST生活テーピング~ 090-9841-1402 〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町5-211-20 キャナル元町202 【営業時間】10:30〜20:00
こんにちは。
横浜・元町ヘッドセラピーサロンblancaの白魔女なごみです。
昨日、サロンにかわいいお客様がいらっしゃいました(*’▽’)
小学5年生の男の子。
踵骨骨端症になってしまったとのことで、お母様と一緒にテーピングを習いに来てくれました。
(お姉さんも一緒でした(´▽`*))
実はママとお姉ちゃんは彼が生まれる前からのお付き合いで
ご本人(R君とします)も小さい頃から体操教室に通て来てくれていました。
数年前に成長痛があり、その後離断性骨軟骨炎になり運動を制限しなければならなかったそうです。
そして今回は踵骨骨端症(シーバー病)になってしまったとのことで
活発で運動能力も高いR君は動きたいのに動けないという状況が続いていたようです。
今回ママがお子さんのために生活テーピングを覚え痛みを軽減させてあげたいということでご来店されました。
まずご連絡をいただいて思いついたメソッドは2つ。
・足底筋膜炎(足底腱膜炎)⇦YouTubeはこちら。
・ふくらはぎのサポート(アキレス腱炎)
足底筋膜炎は足底筋膜の保護と足底の3つのアーチをつくり足底からの着地の衝撃を和らげてくれます。
疲れ予防にもなりますし、身体がポカポカしてきます。
ふくらはぎのサポートは踵をつけると痛い症状の時に《踵が付かないように》する貼り方です。
こちらは《踵をつけない具合》の調整が難しく小学生には不向きかと思いましたが
本人に両方巻いてみて良い方をすることにしました。
結果、R君が「こっちが良い!」といったのは足底筋膜炎テーピングでした。
このテーピング、いたく気に入ったようで
「自分でできるように覚える!」と宣言しておりました(笑)
早速ママにポイントを伝えながらのテーピングレッスン。
キネシオテープをロールごと持たなければならないので持ち方や押さえ方などポイントはいくつかあります。
特にテープを引き出しすぎてしまうとテンションが甘くなり効果が落ちてしまいます。
巻いてもらっているR君も
「なんかこっち(私が巻いた方)と違う。もっとぎゅーってしてよ」
とママにダメ出し(笑)
*写真はママ撮影
でも、実はこれ(ダメ出しの部分ではなく)とても大切なことで
テンションのかかり具合は巻いている本人にしかわからないので確認しながら巻いていくことが良いでしょう。
手順を覚えてしまえばあとは経験を積むのみ。
今回、テーピングと一緒にアンダーラップでつくるクッション材の作り方もレクチャーしたので
テーピングと併用して痛みが少しでも軽減されることを願っています。
レッスンを終えて私が今までやりたかった「ママが子どものサポートで巻くテーピング」のお話をしました。
私の経験からも成長期、特にスポーツをしているお子さんの怪我や痛みのサポートで
ママがテーピングを巻けたらコミュニケーションにもなるし状態の把握もしかっりできると思うのです。
思春期の男の子はなかなか言ってくれなくなりますから。
そういう点では我が家は私が毎回テーピングをしてサポートしてきたので
息子も自然とテーピングを覚え、捻挫をしたら常備しているテープで自分でテーピングし試合をこなしてきます。
(娘に関しては…「巻いてもらう」➡ママのために文句を言う(;’∀’))
生活テーピングは名前の響きから日常生活の中だけしか使えないと思われがちですが
外反母趾の矯正からスポーツやリハビリの現場まで幅広く対応できる素晴らしいテーピングです。
私の中では…
T training…トレーニング
R recovery…回復
U utility…有効
S simple…簡単
T therapy…セラピー(療法)
TRUST生活テーピング なのです。
テーピングはオーダーメイドのサポーターです。
上手に活用してください。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
感謝♡
ヘッドセラピーサロンblanca
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