ちょっと解せない子宮頸がん検診のおはなし。

《ちょっと解せない子宮頸がん検診のおはなし》

 

こんにちは。

 

3月に子宮頸がん検診を受けたのですが
その結果、前回の軽度異形成から高度異形成に変化した可能性があるとのことで細胞診を受けました。

 

で、昨日結果を聞きに病院へ行きました。
診察室に入り椅子に座るか座らないかのタイミングで

「大丈夫でした」と言われ
え？何がですか？と聞いてしまった😂

 

 

とても丁寧な先生で分かりやすく説明をしてくれたのですが

前回の高度異形成に移行したかも、という診断は
15年くらい前まで使われていた国内基準。
今回のはメジャーな国際基準。

国際基準で見ると軽度異形成のまま変わっていなかったということらしい。

それは良かった。

 

 

でも、なぜ初めから国際基準で診断してくれないの？
余計な検査費用かかる訳ですから。

解せぬ。

 

 

半年に一度の検査を受けていれば良いということだったけども

解せぬ。

 

 

20年変わらない結果なので、と言ったら今度は先生が

「 20年?!」とびっくり。

 
そしてゆっくり

最近わかってきた事なんですけど
HPV（子宮頸がんを引き起こすウイルス）は100種類以上あって
16型と18型が高度異形成に進行しやすい
56.58型は進行しにくい型で多分そちらだと思います。
検査したら型がわかるけど費用もかかるし
今現在はその必要は無いと思います、と。

 

 

なるほど。
調べてみたら子宮頸がんワクチンも無料接種のものは16.18型に対応していて
有料のものはもっと多くのウイルスに対応していた。

初めて軽度異形成と言われたのが32くらいの時。
そこから10年に一度位で検査検査になる。
というのも何かのタイミングで婦人科に行って
「最近検査してませんねー」と言われ半強制的に検査されるわけ😂

 

 

ま、どこでガクッとくるか分からない
ステキなお年頃なので半年に一度は受けておきましょう😅

それにしても

解せぬ!!

 

 
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