すべてのエネルギーはお腹から。

美内臓セラピーの定期講習会に参加しました。

いつもは施術側なのでなかなか自分が受ける機会はないのですが

講習会に参加するとお客様への施術ではわからない部分が見えてきます。

学ぶことは大切です。

 

 

 

実はこの１か月ほど体のメンテナンスで整体に通っています。

マスク作りや勾玉作りで座っている時間が長く

身体が固まり過ぎたので緩めているのですが

 

緩めすぎると痛みが出るという面倒な体質で腰痛が出ていました。

それと、二日前の夜に軽い熱中症のような症状も。

 

内臓を解すと腰痛が解消されるのは予想ができたので期待していましたが

（実際腰痛はなくなりました）

 

熱中症に関しては・・・

い、痛い

 

今までにないくらい痛い

内臓が・・・硬い。

 

調べたところ、熱中症は身体に熱がこもり、臓器がゆで卵の白身のように固まって機能が低下してしまう状態なのだそうです。

 

怖いですね。

 

正にその状態を経験し施術を受けることで確認できたわけです。

 

 

水分補給大事。

気を付けます。

 

＊すべてのエネルギーはお腹から＊

美内臓セラピーは、タイ伝統の技術《チネイザン》（氣内臓療法）を元に作られています。

 

体内を巡る氣（生命エネルギー）は腹部でコントロールされています。

お腹はとても滞りやすく氣の流れもブロックされやすく臓器には感情が宿るとされています。

 

 

例えば

不安なことや心配なことがあると胃の調子が悪くなったり

アルコール依存症の人は怒りっぽく

膀胱は怖いことがあると収縮し失禁したり

 

マイナスの感情はお腹にマイナスのエネルギーがあるために起こるのです。

 

これらの感情は食べ物と同じように消化する必要があり

解すことで感情が解放されます。

 

 

＊内臓をケアすることの大切さ＊

《脳腸相関》という言葉を知っていますか？

脳と腸は神経で繋がっています。

 

腸は第二の脳と言われていますが

腸の研究をしている方は脳は第二の腸とも言っています。

 

それほど関係が深く

脳で起きた感情は神経を通して内臓に伝わり影響を及ぼします。

 

 

腸の中には約1，０００兆個の腸内細菌がすみついています。

この腸内細菌は産道を通る時にお母さんの菌をもらうのですが

 

10歳前後でほぼなくなってしまうそうですが、もともとある菌は増えやすく

これは３歳までに決まります。

（そこで素手で握ったおむすびを食べることで腸内細菌が増えるのですよ！）

 

腸内細菌は性格や体質などにも影響するのです。

 

 

＊美内臓セラピーの可能性＊

実際に美内臓セラピーを受けると下半身に血液が流れるのが分かります。

お腹の中のどこかで血流をせき止めている部分があります。

そこを解すことで一気に流れる。

 

私の場合、背骨が動くのも分かりました。

内臓のコリは骨格にも影響しているのです。

 

 

もしあなたが原因不明の腰痛に悩まされているのなら

 

もしあなたがなかなか改善しない冷えで悩んでいるのなら

 

もしあなたがマイナスの感情に支配されているのなら

 

一度美内臓セラピーを受けてみませんか。

 

きっと何かが変わるはずです。

 

 

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本日もお読みいただきましてありがとうございます。

 

感謝☆なごみ